「横浜下水道150広報大使」の就任式が横浜市役所で行われ、女優の釈由美子が出席した。
横浜近代下水道導入150年という節目の年に“マンホール女優”としても有名な俳優の釈由美子が「横浜下水道150広報大使」に就任。今後、各イベントやSNSを通じて広報活動を行っていく。
釈は「自分自身も下水道に対して深く思いを巡らせたことがなかったので、まずは一から下水道のしくみだったり、役割について勉強させていただいて、私のように認知していない市民の方たちに下水道の必要性だったり、今後の期待値などを伝えていけたらいいなと思います」と意気込みをみせた。
“マンホール女優”という肩書について問われると、自覚はなかったと話す釈だが「2019年に仮面ライダージオウに出演させていただいた時に、マンホールを投げるお芝居でプチバズリしまして。マンホールといえば釈由美子と言っていただけて。こんな素晴らしい大役をいただけて光栄です」とコメントした。
フォトセッションでは「マンホールを投げられるように筋トレもしています!」と腕の筋肉を自慢し、マンホールを投げる姿を披露した。 【写真・文/蔭山勝也】
釈 由美子(しゃく ゆみこ)
1997 年デビュー。俳優、タレント。 映画『修羅雪姫』、『ゴジラ×メガゴジラ』、『KIRI 職業・殺し屋』、ドラマ『スカイハイ』、『7 人の女弁護士』などの作品で主演を務めるなど出演作品は累計 100 作を超える。
舞台、イベント、ナレーション、広告出演等、多方面で幅広く活躍。 (プラチナムプロダクション HP より抜粋)