ショードラ実行委員会は、スターダストプロモーション所属の田中洸、大倉空人、柏木悠、松本大輝、草川直弥、5名の俳優がそれぞれ主演を務める、縦型ショートドラマ『みつめてそらして-moratorium-』を2024年12月18日(水)18:00より、TikTokを始めとするショードラアカウント(showdrama_24)にて順次配信、ABCテレビ『みつめてそらして-crossroad-』を2024年12月23日(月)24:24より順次放送すると発表した。
「ショードラ」は、ソーシャルネットワーキングサービス・TikTokを始めとした“縦型ショート動画”がスマートフォンで数多く視聴され、誰もがクリエイターになれるこの時代に、“縦型ショート動画”の持つ〈身近さ〉と、ドラマの持つ〈物語性〉を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指す、ショートドラマ(略して、ショードラ)プロジェクト。
本作は、映画『溺れるナイフ』やドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』を手掛けた山戸結希脚本・監督を務める、全10話のドラマ。TikTok版は縦型でそれぞれの高校時代を、ABCテレビ版は横型で、その数年後、それぞれの人生の分かれ道を描いている。ショートドラマということもあり、あらすじは非公開となるが、『みつめてそらして』第3期となる本作も、それぞれのキャストを主観でワンカットにて撮影し、出演者の一人芝居が最大限、視聴者に届く映像となっている。
また、“縦型ショート動画”の新たなドラマの『カタチ』を通して、「ドラマをつくりたい」クリエイターと、「ドラマに出演したい」役者に出会うことを目的とした、ショートドラマのコンペティション「マイナビショードラアワード2025」(https://www.showdrama24.com/)も開催中。2025年1月31日(金)23:59まで募集中で、あるある・一人芝居・コント・実写ドラマ・CG・アニメなど、作品のテーマ・内容は問わず、13歳以上で、尚且つ作品投稿のためのTikTokアカウントを持っていれば、誰でも参加が可能。2025年4月16日(水)には、東京都内で、本コンペティションの授賞式を予定。会場にて最終結果の発表および賞の贈呈を行う予定だ。
●出演者
田中洸希
2003年2月27日生まれ、東京都出身。
2015年に9人組進化系ミクスチャーユニット、SUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。パフォーマーとして活躍する傍ら、映画『バクマン。』で真城最高の幼少期役で映画デビュー。代表作として、W主演を務めた連続ドラマ『シュガードッグライフ』(24)、その他にも『そんな家族なら捨てちゃえば?』『埼玉のホスト』、『ワンルームエンジェル』、映画では、『明日を綴る写真館』などに出演し俳優としても注目を集めている。
【コメント】
ショートドラマに初めて出演いたしました。全てワンカットでの撮影だったので凄く緊張しましたがとても新鮮な気持ちで挑戦出来ました。TikTokとテレビ両方ご覧いただくと細かな修一の心情が見えると思うので2本合わせて是非ご視聴下さいませ。髪色が変わっているのも見所の1つです。笑
大倉空人
2002年4月12日生まれ。神奈川県出身。ダンスボーカルグループ、“原因は自分にある。”のメンバー。2019年ドラマ「モトカレマニア」にて俳優デビュー。代表作として、W主演を務めた連続ドラマ『君となら恋をしてみても』(23)、初単独主演を務めた映画「ヒッチハイク」(23)などがある。その他、映画「他人は地獄だ」ドラマ「素晴らしき哉、先生!」「レッドブルー」など。今後の活躍が期待される注目若手俳優。
【コメント】
賢太役を演じました大倉空人です。TikTok版、ABCテレビドラマ版を比べることで賢太の”心変わり”や”大人への成長”が山戸監督の世界観と共に感じられると思います。沢山の方々に届いて欲しいです。ぜひご覧ください。
柏木悠
2005年3月31日生まれ。熊本出身。メインダンサー&バックボーカルグループ超特急のメンバー。‘23年ドラマ『君には届かない。』で初のW主演を果たす。‘24年はドラマ『ビリオン×スクール』、『好きなオトコと別れたい』に出演のほか、ドラマ『ゴーストヤンキー』で初の単独主演、’25年フジテレビ1月クール『アイシー』に出演決定。
【コメント】
今回初めてショートドラマに挑戦したのですが、撮影自体とても楽しく自分の経験としてもすごく貴重な体験になりました。この素敵なシリーズに参加できたことも嬉しいですし、より多くの方に作品を楽しんでいただけたらと思います!ぜひご覧ください!
松本大輝
1999年3月29日生まれ。北海道出身。第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞後、2019年に俳優デビュー。22年『ウルトラマンデッカー』の主人公・アスミカナタ役に大抜擢され注目を集める。主な出演作にドラマ『ガチ恋粘着獣』『佐原先生と土岐くん』『ザ・トラベルナース』など。11月にはショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』が配信、25年1月には映画『遺書、公開。』が公開予定。
【コメント】
すべてワンカットで、1人でカメラに向かってお芝居をする事はとても難しく、悩みながらも楽しく撮影をさせていただきました。 山戸監督の作りだす温かくてやさしい空気感とちょっぴり切なさもあるストーリーをぜひ、TikTok版とドラマ版とどちらもお楽しみ頂ければと思います。
草川直弥
1998年4月6日生まれ。東京都出身。ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」のメンバー。日本テレビ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』、映画『決戦は日曜日』、映画『緑のざわめき』などに出演。メ〜テレ『his〜恋するつもりなんてなかった〜』ではオーディションに勝ち抜き主演を務めた。
【コメント】
撮影の順番では初の縦型ドラマということで最初はどんな感じになるのかと思っていましたが、自分なりに演じることが出来たと思います!そして山戸結希監督の作品を拝見していたので山戸監督とご一緒出来たのは嬉しかったです!!是非TikTokとテレビ両方で楽しんで頂けたら嬉しいです!!!
山戸結希
2016年、映画『溺れるナイフ』が60万人以上を動員し、20代女性の監督作品において前例なき興行記録となる。2018年、初の企画・プロデュースを務めた映画『21世紀の女の子』が、東京国際映画祭にて特別上映。2021年、『生きるとか死ぬとか父親とか』にて、初のテレビドラマのシリーズ構成・監督を務める。 RADWIMPS、乃木坂46、back numberらのMVも手がける。
【コメント】
「モラトリアム」をテーマにしたTikTok版『みつめてそらして -moratorium-』脚本と、「人生の岐路」をテーマとしたABCテレビドラマ版『みつめてそらして -crossroad-』、それぞれの演出を担当しました。誰の心にもある葛藤を、ワンカット長回し/一人芝居/主観映像というプレッシャーの中で、俳優部のみなさんは、丁寧に細やかに演じてくださいました。
アイディアとプロ精神に溢れている大倉空人さん、妥協のない集中力と突破力を併せ持つ柏木悠さん、お芝居を愛す純粋さに満ちている草川直弥さん、音楽のようにセリフを鳴らせる田中洸希さん、カメラの前に真っ直ぐ立つ勇気の伝わる松本大輝さん。みなさんの個性が、どこまでも輝いていました。
高校時代の青春、モラトリアムを終えた主人公たちの岐路を描く『みつめてそらして -crossroad-』は、土井笑生さんの脚本が、この5人が生きる世界を、もっと自由に広げてくださいました。大阪音楽大学のチームのみなさんが編み上げてくださった誠実な音楽が、5人のこれからの未来を、温かく後押しくださっていると感じています。ぜひ、TikTokにあった『みつめてそらして』の世界が、テレビ画面へと広がってゆく体験を、真冬に、年の瀬に、ご一緒に体験ください。ほろ苦い人生の一ページが、TikTokからテレビドラマへと、メディアを越境しながら、希望を紡ぎながら、たった一人の人の心に届くことを願っています。
●ショードラTikTokアカウント
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