女優 南沙良、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に初出演が決定!

芸能

女優でモデルの南沙良(みなみ・さら/18)が、俳優 小栗旬主演の2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の 13 人」への出演が決定した。南沙良は、父 源頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)を演じる。

舞台は鎌倉時代。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時(小栗旬)が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き──

源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。義時は、どんなカードを切っていくのか──

【南沙良コメント】

今回、大姫を演じさせていただくこととなりました。錚々たるキャストの皆様とご一緒できることに、とても感謝しています。過酷な運命を辿った大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待の方が大きくなっています。歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精一杯、演じていければと思います。

南沙良 ©岩澤高雄(The VOICE MANAGEMENT)

女優、モデル。2002 年 6 月 11 日生まれ。映画『幼な子われらに生まれ』(2017 年 8 月公開)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018 年 7 月公開)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。本年度は、アーティスト・sumika の新曲「エンドロール」のショートフィルムで主演を務め、その後も、ドラマ『ピンぼけの家族』(BS プレミアム)でヒロイン、映画『もみの家』で主演、ドラマ『これっきりサマー』(NHK)で主演を務めるなど活躍する。12 月放送予定の特集ドラマ『うつ病九段』(BS プレミアム)、2021年2月 6日放送スタート[全 4 回]の土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』(NHK)、2021 年 3 月 5 日公開の映画『太陽は動かない』(21/羽住英一郎監督)、2021 年春公開の映画『ゾッキ』(21/竹中直人監督・山田孝之監督・齊藤工監督)、2022 年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の 13 人』(NHK/三谷幸喜脚本)への出演を控える。江崎グリコ「ポッキー」イメージキャラクター。


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